花を枕に葉をかけて♪
室井慎次警視正と中身の人&サッカー 及び平凡なる平和を心から愛するオバサン日記♪
ブログ名

たまには大家さんのFC2にTBしてみましょう。お題は「ブログ名の由来」。ウチは読んで字の如く。古典都々逸の下の句をそのままいただきました。

フルフレーズだと

「春の鶯何着て寝やる 花を枕に葉をかけて」


そもそも都々逸ってのは、ご存知のとおりで、それとなく色っぽいのからダイレクトな下ネタまで、色恋沙汰が歌われているものが大半ですよね。
有名なところでは高杉晋作が詠んだとされる「三千世界の鴉をころし ぬしと朝寝がしてみたい」つーのがあります。拙なんぞはこれを聞くと、青池保子描く高杉晋作の流し目が直球で脳裏に浮かぶ世代でございます。なつかしや「××の息子たち」……余談だけど、誰か彼女の作品をPS2用のゲームにしてくれないかなー。絶対おもろいと思う!(笑)


そんな都々逸の中で自分が一番好きなのはこれ。

「もしもこのままこがれて死ねば こわくないよに化けて出る」

かわいいよねー。ストーカー連中もこのくらいの気概を持って面と向かってアタックしてみろ! と思うわけです。

もいっちょオマケに。

「お前死んでも寺へはやらぬ 焼いて粉(こ)にして酒で呑む」

そんくらいの覚悟がなくちゃ、江戸時代の人にすら負けってことね。それがなきゃ恋とすら言えない。


自分などはもう立ち枯れのオバサンだから、そこまでのエネルギーはカスカスですが、どんなに歯を食いしばる悔しさも、都々逸という短いセンテンスにぎゅっと凝縮して、粋というフレグランスで背筋を伸ばしてみせる江戸末期の庶民の強さは、これでなかなか有り難いエネルギー源なのです。

縁がないよという方も、ちょいとググってみませんか?(^▽^)


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